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売れない理由がわかれば売れる営業マンになれる!今から実践できる4つの方法

営業マンである以上、誰もが売れる営業マンに
なりたいと思うのではないでしょうか。


ところが、そもそも売れない理由がわからなけ
れば、売ることはできませんよね。


そこで今回は、売れない営業マンが悩む理由と
今から実践できる4つの方法について紹介して
いきます。

マルモ
マルモ

この記事を最後まで読むことで、
売れない理由を見つけることがで
き、売れる営業マンになるための
方法を知ることができます。

この記事を書いた人
マルモ

営業職25年を経験している
マルモです。

伊藤忠商事入社→大手OA機器会社→
ソリューション事業部で営業→採用担当
10年経験。
現在は、アフェリエイトで営業や転職に
関する情報を発信。

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営業マンが売れない理由を見つけ今から実践できる4つの方法

営業マンが売れない理由って、なんだと思いま
すか。

思い込みや勘違いによって、抑えどころを見逃
してしまっている可能性があるからです。

それでは、「売れない理由」を見つけ今から実
践できる4つの方法について紹介します。

»参考:営業職の転職におすすめしたい転職エー
ジェント3選

お客様の言った言葉をすべて信じるな

商談を進めていく上で、お客様の言った言葉を
すべて信じないようにしなければいけません。

なぜなら、商談中にお客様が期待感を抱かせる
ような話をしてきても、それが最終的な選択で
はないからです。

あなたが訪問する企業には、競合他社も多く出
入りしているはずです。

企業側の担当者は、より条件の良い会社と契約
していこうと常に考えています。

更により良い条件を引き出すために期待感を抱
かせるような返事をしてくる場合があります。

たとえば、「◯◯さんの提案内容はすごく勉強
になったよ」

「早速、上司にも相談してみることにするよ」

なんて言われると、期待してしまうわけです。

お客様の話をすべて信じてしまうと、うまくい
かなかったときのショックも大きいのです。

勘違いを起こさないためにも、常に自分を直視
できるようにしましょう。

商談前にいくつかの想定をしておく

自分の思い通りに商談を進めていくには、事前
にいくつかの想定をし商談に臨むことが大切で
す。

なんの想定もせず、その場の思いつきで商談を
すすめてもよい結果は生まれません。

これでは、想定外の質問にも対応できず問題点
にも気付くことができません。

商談前にいくつかの想定をしておくことで、臨
機応変に対応することができるのです。

優秀な営業マンほど、あらゆる角度から仮説を
立て商談に挑んでいます。

幾通りかの想定をする習慣を、しっかり身につ
けるようにしましょう。

>>【参考記事】
売れない営業と売れる営業の違いには理由が
あった

含みをもたせた話し方をする

売れない営業マンほど、商品を進める際「この
商品はどうですか?」と提案してしまいがちで
す。

これでは、お客様に「必要」か「必要ない」ど
ちらかの選択をさせることになります。

ダブルバインドという方法を活用すれば、相手
に選択の余地を意識的に絞れ、ある程度判断を
制御することができます。

たとえば、「Aの商品とBの商品のどちらが使っ
てみたいですか」と購入の前提を含ませたトー
クにすれば、お客様は「必要」「必要ない」の
選択を自然と除外することができるのです。

あくまで、「自分で決断した」と思ってもらわ
なければ効果はなくなります。

お客様に「選ばされた」と思われないことが大
切なのです。

商品の提案をするなら、効果のある提案をする
方が、受注率も高くなるわけです。

>>【参考記事】
営業が自分の望み通りに相手を操る誘導法とは

お客様の悩みや課題解決が先決

売りたい気持ちはよく分りますが、お客様の悩
みや課題解決ができなければ、契約することは
できません。

お客様の悩みや課題の中で、自社の商品で解決
できるものはないか考えることです。

その商品が解決できるものであれば、お客様も
納得して購入してくれるでしょう。

ただ、自分の言いたいことばかりを伝えるので
はなく、まずは「ヒアリング」することで、お
客様の悩みや課題が見えてくるはずです。

商品説明は、悩みや課題解決ができてこそ効果
があるのです。

お客様に寄り添うことから始めなければ、心を
開いてくれないことを覚えておきましょう。

>>【参考記事】
優秀な営業マンが持つ秘められた自信とは

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売れる営業マンになるためには

売れる営業マンになるためには、どんなことに
対しても準備をして望むことを習慣にすること
です。

・お客様の話を聞く心の準備

・商談前にあらゆる仮説を立てる準備

・あらゆることにすぐに動ける準備

スポーツの世界でも、相手と戦う前にデータを
取って、相手を分析して準備しますよね。

営業もまったく同じです。

事前準備しておくことで、自信をもって商談に
臨むことができ、臨機応変に対応することがで
きるのです。


これを毎回繰り返していけば、売れるコツが次
第にわかってくるはずです。

まとめ

今回は売れない理由や、売れる営業マンになる
ために今から実践できる方法を紹介させてもら
いました。

いかがでしたでしょうか。

売れる営業マンと売れない営業マンの違いは、
準備の違いです。

大切な商談をするのに、何も準備をしていなけ
れば成果を出すことはできません。

最初はうまくいかないかもしれませんが、何度
も繰り返し諦めないでやっていけば、必ず実り
となっていくことを信じて頑張ってください。

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