2023年2月19日放送の健康カプセル
「元気の時間」で高血圧対策に酒粕の
減塩味噌汁が紹介されました。
明日あさ7時の『#ゲンキの時間💊』は、
「高血圧▼冬こそ実践すべき対策とは!?」がテーマ🤔💊塩分と血圧の関係
💊#高血圧 が引き起こす恐ろしい病気
💊#減塩 スゴ技!お味噌半分で絶品味噌汁?
などをご紹介❗メインMC:#石丸幹二
サブMC:#坂下千里子
ゲスト:#島崎和歌子#高血圧対策 #脳卒中 pic.twitter.com/NmNx1b7vKJ— CBCテレビ5ch【公式】 (@CBC5ch_pr) February 18, 2023
冬は夏に比べて塩分摂取量が増える傾向にあり
高血圧が進んでしまう可能性があるとのこと。
また、冬は寒さで塩味の感覚が鈍る傾向にある
そうです。
健康カプセルで、冬こそ実践すべき高血圧対策
について東京慈恵会医科大学の横尾隆先生が色
々話してくれました。
そこでこの記事では、番組で紹介された酒粕の
減塩味噌汁術についてまとめたものを紹介しま
す。
冬こそ高血圧対策
高血圧によって起こる病気のリスク。
高血圧対策は、冬こそ慎重に行う必要があるそ
うです。
冬は寒さで塩味が鈍る
冬は味覚の感覚が鈍る傾向にあり、塩味も感じ
にくくなり、塩分過多になりやすいとのこと。
さらに、年齢を重ねると味覚が衰えるのだそう
です。
加齢による味蕾の減少
舌には味を感じる味蕾という器官あり、加齢に
よって味蕾が減少してしまうとのこと。
そのため、年齢を重ねると味を薄く感じるため
濃い味付けを求めてしまうのだそうです。
年齢を重ねていくほど、高血圧になりやすい傾
向にあるということです。
高血圧対策に減塩味噌汁おすすめレシピ
味噌汁は発酵食品なので体に良いと言われてい
ますが実は味噌汁には塩分が多く含まれていま
す。
しかし、塩分ゼロの食材「酒粕」を使えば味噌
は半分だけでよいというのです。
そこで、味噌を半分にしても絶品味噌汁になる
レシピを教えてくれました。
酒粕の減塩味噌汁の作り方
【材料】
味噌:34g(大さじ2杯)
(白味噌の方が塩分が少ない)
酒粕:34g(大さじ2杯)
だし汁:(鰹節)600ml
豆腐:2分の1丁
ネギ:30g
酒粕が入るとコクが増し、塩分が半分に抑えら
れるそうです。
番組の中で「味噌が半分だと思えない」「濃く
感じる」などの声がありました。
【高血圧対策】下ごしらえに塩は必要?
豚肉料理によく使われるポークソテー。
本来なら塩コショウで下味をつけて加熱します
が、ソースに味がついているので味の違いは感
じないとのこと。
つまりソースに味がついているため、塩コショ
ウで下味をつける必要がないのだそうです。
下味をつけないだけで0.5gの減塩できるそう
です。
他にも、パスタや葉物野菜のゆで汁に塩は入れ
なくてよいそうです。
【高血圧対策】塩分が1/10?調味料のつけ方
例えばシュウマイに醤油をつける際、食品の
端にちょこっとつけるだけで大丈夫。
中の餡に塩が入っているので、ちょこっとで
十分なのだそう。
そして食べるときはなるべく醤油をつけた面
から舌につけることが大切。
シュウマイ1個を醤油につけると1.15g。
塩分0.17gに相当します。
6個食べた場合、塩分は1gになるそうです。
1日の食塩相当量の基準は、男性が7.5g未満
女性が6.5g未満
高血圧が気になる人は、減塩生活を続けること
でさまざまな病気を起こすリスクが下がるかも
しれませんね。
まとめ
2023年2月19日に「元気の時間」で放送され
た高血圧対策や減塩味噌汁の作り方をまとめ
てみました。
冬は血圧が上がりやすい季節です。
塩分を控えめにして、健康な生活を心がけまし
ょう。
最後までお読みいただきありがとうございまし
た。