営業職のイメージを聞かれたときに、あなたな
らどのように答えますか?
多くの人が「ノルマがある」「残業が多い」な
ど、ネガティブなイメージだと答えるのではな
いでしょうか。
そんなネガティブなイメージがある営業職はで
きれば避けたいと考えている人もいるかもしれ
ません。
たしかに営業職は残業も多く、ノルマもあるの
でシビアな仕事ではあります。
しかし、外から見ただけではわからない営業職
の魅力があることも事実です。
そこでこの記事では、営業職を経験する最大の
メリットや、魅力について紹介します。

この記事を最後まで読むことで、
営業職の魅力が理解でき、営業職
に対するイメージも変わります。
また未経験の人でも、営業職を目
指せるきっかけになるはずです。
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営業職を経験する最大のメリットは?
ここからは、営業職を経験する最大のメリット
について紹介していきます。
>>【参考記事】
営業職には色んな種類があるって本当?
職種による手法の違いや特徴とは
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転職エージェント3選
コミュニケーション能力が身につく
営業職は、商品やサービスを成約してもらうの
が仕事です。
そのためには、顧客に商品やサービスの魅力を
伝えなければいけません。
しかし、顧客との信頼関係ができていなければ
成約に結びつけることができません。
成約に結びつけるためには、顧客の話をよく聞
きながら、ニーズを見つけ出すためのヒアリン
グをしていく必要があるのです。
つまり、顧客とどれだけコミュニケーションが
取れるかで営業マンに対しての信頼度も変わっ
てくるというわけです。
コミュニケーション能力が身につけば、営業職
以外の仕事に就いても、大いに役立つことは間
違いありません。
>>【参考記事】
営業が人間関係をうまく構築できる秘訣とは?
信頼関係が築ける効果的な方法を紹介
成果を出せば学歴や年齢に関係なく評価される
営業職は学歴や年齢に関係なく、成果を出せば
社内で高く評価されます。
数字がはっきり見える仕事だけに、成果が出せ
るか出せないかで、大きく評価も変わり今後の
キャリアアップにも影響します。
一見、厳しい評価と感じるでしょうが、頑張っ
て結果を出せば評価されるからこそやる気がお
きるのが営業職の仕事なのです。
>>【参考記事】
営業職を目指すのに学歴は必要ない?
その理由を徹底解説
メンタルが鍛えられる
営業職は「断られてからが始まり」とよく言わ
れます。
しかし、訪問するたび断られると心が折れそう
になるのも事実です。
でも、断られるたびへこんでいては仕事を続け
ていくことなんてできませんからね。
こんな話をすると「やっぱり営業職は無理だ」
と思う人がいるかもしれませんが、営業職は断
られることにも慣れなければいけません。
断られ続けていると、くっそー!次は断られな
いようにしようと気持ちのスイッチが切り替え
れるようになるのです。
気持ちの切り替えを早くさえしていけば、メン
タルは間違いなく鍛えられます。
人脈を増やすことができる
営業の仕事には、人脈はなくてはならないもの
です。
企業を訪問していれば、担当者から見込み客を
紹介してもらえる場合があります。
紹介してもらったことにより、新たなビジネス
チャンスが生まれてくるのです。
人脈が広がれば、それだけビジネスチャンスも
増えるというわけです。
>>【参考記事】
営業にとって人脈は宝!広げる方法や
メリットとは
成果を出せば給料が増える
営業にはインセンティブ制(歩合給)を設けて
いる企業が多くあります。
たとえば、基本給以外にノルマを超えた分の何
%といった具合に報酬がもらえます。
報酬方法は企業によって違いはありますが、報
酬をもらえることでモチベーションも高くなり
頑張ろうという気持ちになります。
>>【参考記事】
営業職は本当に儲かる仕事?営業で稼げる
業種と儲からない業種を解説
やりがいを感じられる
営業職の魅力は、自分が販売した商品やサービ
スを顧客に喜んでもらえることです。
それだけでなく、成果を出せたことで会社から
高く評価されれば、働いていてもやりがいを感
じることができます。
さらにノルマが達成できたとなれば、仕事に対
する達成感も味わうことができるのです。
ノルマは簡単に達成できないだけに、できたと
きの達成感は何とも言えないものです。
>>【参考記事】
営業のプレッシャーをうまく乗り越え意欲を
高められる方法とは
まとめ
営業職を経験する最大のメリットや、給料以外
の魅力について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
営業職は確かに大変な仕事ではありますが、そ
の分、やりがいや達成感を味わうこともできま
す。
営業職を経験すれば、仮に他の職種に転職して
も十分通用することは間違いありません。
この記事を読んで気持ちが前向きになったら、
是非、営業職にチャレンジしてみてください。