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安定した仕事で働きやすい職場だけど将来に不安を感じる?メリットとデメリットを紹介


先行き不透明なご時世だからこそ、できること
なら安定志向を望む人は多いでしょう。


とはいえ、安定した仕事で働きやすい職場だか
らといって、メリットばかりではありません。


今回は、安定した仕事を選ぶメリットやデメリ
ットについて紹介します。


この記事を読むことで「安定した仕事を選ぶメ
リットやデメリット」が理解でき、将来に向け
ての再確認ができます。

この記事で伝えたいこと

安定した仕事を選ぶメリットとは
安定した仕事を選ぶデメリットとは

この記事を書いた人

マルモと申します!

採用担当10年、営業職25年
と人事担当5年の経験がありま
す。

1960年香川県生まれ。5回
の転職で、大手総合商社や大手
OA機器会社などを経験してき
ました。

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安定した仕事を選ぶメリット

マルモ
マルモ

安定した仕事を選べば、いくつか
のメリットがあります。

最初にそのメリットについて紹介
していきます。

安定した仕事を選ぶメリット

将来設計が立てやすい
雇用が安定している
福利厚生が充実している
成長できるチャンスが多い

メリット1:将来設計が立てやすい


大手企業や公務員など安定した仕事を選ぶこと
で、倒産のリスクは少なくなります。


たとえば、「結婚」「マイホームの購入」「子
供を持つ」などの計画も立てやすくなります。


つまり、安定した仕事を選ぶことで将来設計が
計画的に立てられるのです。

マルモ
マルモ

大手企業や公務員は経営基盤が、
しっかりしているので安定してい
るといえます。

メリット2:雇用が安定している

雇用が安定していれば、気持ちにも余裕があり
いらぬ心配をせず仕事に集中できます。

安定している仕事であれば、世の中の流れに左
右されにくいので、安心して仕事に取り組むこ
とができます。


雇用の安定は、仕事を選ぶうえで大きなメリッ
トといえます。

マルモ
マルモ

安定した仕事だと、経営破綻にな
るリスクがかなり低いので、安心
して働けます。

メリット3:福利厚生が充実している

福利厚生が充実していれば、働く側にしてみる
と安心して仕事に取り組むことができます。


たとえば、「家族手当」「住宅手当」「超過手
当」などです。


社員にとって、安心して仕事に取り組める制度
が充実している
ことで、働きやすいと感じるの
ではないでしょうか。

マルモ
マルモ

公務員なら「退職等年金給付」
大手企業なら「企業型確定拠出年
金」
などの制度も存在します。

メリット4:成長できるチャンスが多い

成長できるチャンスが多いと、様々な経験を積
むことができます。



そのことで仕事の幅が広がり、仕事に対しての
自信にも繋がっていきます。


企業が社員に成長できるチャンスを与えること
で、「信頼されている」という気持ちになり、
更なる成長に繋がるのです。

マルモ
マルモ

大手企業などは、人材育成のため
の幅広い内容の研修制度があるの
で、スキルアップするための仕組
みが整っているのです。

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安定した仕事を選ぶデメリット

マルモ
マルモ

メリットの内容を見る限り、デメ
リットはなさそうにみえますが、
実はデメリットもあるのです。
ここからは、いくつかのデメリッ
トについて紹介します。

安定した仕事を選ぶデメリット

実力が評価されにくい
環境が良すぎて通用しなくなる
自分の意見が通りづらい
個人の専門性が磨きにくい

デメリット1:実力は評価されにくい

大手企業や公務員は確かに安定はしていますが
「成果主義」のような評価制度を取り入れてい
ない場合がほとんどです。

なぜなら、年次に応じて年収の上限が設定され
ている
からです。


つまり「年功序列型」となっている場合がほと
んどなので、仮に成果を上げても、昇級や給料
が上がらないという現実があるのです。

デメリット2:環境が良すぎて通用しなくなる

職場環境が良すぎることで、「別の会社や部署
で通用しなくなる」という不安があります。


「パワハラ防止法」施行されたことで、上司は
部下を怒らなくなりました。


また「働き方改革」によって残業時間の制限
が行われるようになったのです。


そのため「ゆるい職場」に変わったことで働き
やすい分、他では通用しなくなるという不安が
出てくるのです。

デメリット3:自分の意見が通りづらい

大手企業や公務員は個人の意見や希望が通りづ
らいことが多いです。


そのわけは、働いている人数が多いため一人だ
けの意見や希望を聞いていれば、組織として機
能していかなくなる
からです。


たとえば、他の部署への配属に関しては、自分
の意思では決められません。

なぜかと言えば、その人の適正や人数配置があ
るからです。


つまり、いくら自分が営業をしたいと思っても
経理に配属されることもあるのです。


組織が大きいがゆえに、自分の意見が通りづら
くなるのです。

デメリット4:個人の専門性が磨きにくい

公務員や大手企業などは、働いている人も多い
ことから、部署の細分化や役割が固定されてい
ます。


たとえば、定期的な部署異動、職務の変更を命
じ社員に様々な業務を経験させます。

ところが、一定期間で部署や職務を異動してい
くので、個人の専門性は磨きにくくなります。


つまり、転職をする場合、専門的な知識がない
ので「こんなことができます」と面接で答えら
れる可能性が低くなるのです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか!


大手企業や公務員を選ぶ場合、どうしてもメリ
ットばかりに目が行きますが、デメリットとな
る要素も多くあるのです。


知名度だけで仕事を選ばず、「やりたい仕事」
をよく考えたうえで、仕事を選ぶようにしま
しょう。

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